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朝鮮人参-2
自慢の逸品
 

私の自慢

さてここでちょっと自慢話を。
右下の写真は私が私の患者さん、長白山林業局長からいただいた野生の朝鮮人参です。とても貴重なものです。

 
 
野生のものは「山参」と呼ばれ、栽培ものは「園参」と言われます。「山参」は「園参」と比べると小さいのですが、根須(枝分かれした根、ひげ)が多く、それだけで相当なレアものです。

私の野参人
 
品質の良し悪し 朝鮮人参の有効成分は表皮から1mm迄のところにあります。ですから、小さくても表面積の多いほうがいい。根須が沢山あるほうがいいんです。「園参」は「山参」に比べ、皺が少なく、根須も少ない。
「山参」の100gを超えるものなら貴重品、宝物です。根須は数十本はあるでしょう。私がいた遼寧省中医学院の中薬標本館でも100gを超えるものは2本だけ。根須は1mもあり、数十年物です。
 
主要産地

朝鮮人参の主要産地は遼寧省、吉林省、黒龍江省の東北三省です。中でも吉林省は中国全体の7割を占め、特に長白山産の朝鮮人参は最高品質を誇っています。この辺りは、寒冷で黒い脂土、多湿と、朝鮮人参には最適の環境があります。長白山は朝鮮人参の最高級ブランドなのです。
もう分かりましたね。私がいただいたものは、長白山産の野山参、つまり最高級ブランドの貴重品というわけです。

長白山−地図
貴重な山参ですが、普通の野菜のように自然物が少ないというだけではないのです。野生の朝鮮人参が貴重なのは、それなりの大きな理由があるんです。それは朝鮮人参の効用とも関係あるんですね。
次はこのお話と、それにまつわる中国の言い伝えを紹介します。
 
  朝鮮人参の五分粥   朝鮮人参と鶏の水炊き  朝鮮人参と茸のスープ  
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