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火鍋が何時ごろできたのか、はっきりしたことは分かっていません。ただ中国の食文化の歴史を見ると、おおよそ3千年くらい前に発明された「鼎」という食器と関係があると考えられます。これは鉄製の大鍋で3本か4本の足で支えられています。当時は祭祀において、牛や羊の肉をその中で煮て神にささげた後、皆で分け合って食べたのでしょう。これが火鍋の最も古い形といえます。 でもちょっと考えてください。おそらく当時は調味料と言えば塩くらいしか無かったでしょう。塩で煮ただけの肉って美味しいのでしょうか?おまけに大きな鉄鍋は持ち運びも不便です。どう見ても日用的なものではありません。その後、土鍋や銅鍋が発明されて、次第に生活に溶け込んでいったのでしょう。
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