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タイトル-湯先生の部屋

健康法
 

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体内時計と生活のリズム  
朝起きて夜寝るまで、そして眠っている間も、わたしたちの体の中はいつでも活発に活動しています。この活動には一定の規則性があり、各臓器は時間によって活動パターンが違っています。私たちの遠い先祖は、実生活の中から自然に体内の活動に合わせた一日の生活サイクルを築き上げてきました。現代医学の研究によって、こうした生活のリズムは規則的な体内活動、つまり体内時計にピッタリ合ったものだということが証明されています。養生を心掛ける人にとって、体内時計に沿った生活のリズムを保つことは、とても重要なことといえるのです。  

≪午後9時〜
  午後11時≫

この時間帯は、リンパ等免疫系統の新陳代謝が活発になり、体内に溜まった毒素を排出しますので、安静にして音楽を聴くなど、リラックスした状態でいる必要があります。深い眠りに入る準備段階です。

 

≪午後11時〜
   午前1時≫

この時間帯は、肝臓の老廃物を取り除く活動が、熟睡中に活発に行われています。

 

≪午前1時〜
   午前3時≫

胆のうが溜まった疲れなどを押し出している時間帯です。夜更かしして真夜中過ぎに寝ると、たとえ8時間眠ったとしても疲れが取れないのは、肝臓や胆のうの活動時間に仕事や遊び、カラオケなどに熱中して本来の活動を妨げてしまうからです。そんなときは翌朝の目覚めも爽やかにはなりません。

 

≪午前3時〜
   午前5時≫

肺の新陳代謝が活発に行われます。夜中になると咳き込む、喘息の発作が起こるという人がいますね。昼間は何ともないのに、夜中になると咳が止まらない・・・。これは体内の毒素を排出する活動が肺に至っているということなのです。したがって、これは人体の自浄作用ともいえますので、ただ単に悪いことだとはいえません。薬などで無理やり咳を抑えると、せっかくの老廃物の排出活動を抑えることになりますので、注意しなければなりません。

 

≪真夜中〜
   午前4時≫

脊椎で血液が造られる時間帯です。造血活動のためには熟睡していなければなりません。夜更かしや徹夜は禁物です。

 

≪午前5時〜
   午前7時≫

大腸が老廃物を排出する時間帯なので、排便に最適です。夜更かしして朝寝坊、起きるとすぐ慌てて学校や仕事に出かける。当然トイレに行く時間もなく、夜や適当な時間にトイレに行くようになる。今はそんな人が多いようですね。これは体内時計を無理やり変えているのですから、長い目で見ると人体には決して好ましいとはいえないのです。

 

≪午前7時〜
   午前9時≫

小腸が栄養を大量に吸収する時間帯です。したがって朝食はしっかり食べなければなりません。朝食を摂らない習慣の人が多いようですが、これもいずれは胆結石になりやすい体質を作ってしまうことになります。

 

体内の活動に合わせた生活のリズム。薬やサプリメントに頼らず健康を維持するためには、体質・環境に合った食生活と共に心掛けていただきたいことです。

 
 
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