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タイトル-湯先生の部屋
 
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(中国の病院の特色)

02/06/20

中国医学と
西洋医学

中国の医療の特色をお話します。
大きな点は、やはり中国医学を取り入れているということですね。現在の中国医学は、1956年に教学基準として決められたものです。

ただ、中国の全ての病院が中国医学を用いているかというと、そういうわけでもありません。
西洋医学だけの病院、中国医学だけの病院も中にはあります。しかし、多くの病院は中国医学と西洋医学両方を取り入れているのが現状です。

 
診断から治療 患者さんには、まず西洋医学の手法で診断します。レントゲンや胃カメラに始まり、最新の医療機器を駆使して診断します。
診断が下されてからは、中国独自の治療になります。西洋医学と中国医学両方で治療が始まります。西洋医学の薬も使いますし、薬膳も使います。病状に合わせて両方をバランスよく使い分けるのです。大雑把に言うと、その特徴は、急性の場合は西洋医学、慢性の場合は中国医学といっていいでしょう。
 
専門 内科外科など科の分け方は大体日本と同じです。ちょっと名前の違う科もあります。たとえは、「骨傷科」などという科があります。もうお分かりですね。読んで字のごとく、日本でいうと整形外科でしょうか。  
男性科?
さて、私のいた遼寧中医学院付属医院にはちょっと変わった科があります.
男性専門の男性科です。 産婦人科は女性専門ですが、男性科はその反対です。
男性科は、中国医学の治療もできる総合病院に数年前から設置されました。 男性不妊や性機能障害を専門にする科です。
中国医学のベテラン医師が担当し、心理面と漢方薬、それに薬膳の指導をしています。
男性科

日本の医学の常識で考えると ? と思ってしまうかもしれませんが、中国ではごく当たり前のことになっています。こんな科があるのは、さすがに中国だけなのではないでしょうか。

 
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