ホームページへ

タイトル-湯先生の部屋
 
湯先生の部屋TOP頁

不眠症
 

眠レナイ!! 寝つきが悪い、眠ってもすぐ目が覚める、一度目が覚めると眠れなくなる、眠ったり目が覚めたりを繰り返す、更には一晩中眠れないなど症状はさまざまですが、正常な睡眠がとれないとお悩みの方は意外に多いようです。
困るのは睡眠不足の結果、昼間でも頭がボーっとする、胸苦しい、食欲がなくなる、また耳鳴りや物忘れ、大小便がスッキリ出ないなどの症状を伴うことです。


 
不眠の原因 西洋医学では、悪性の刺激が自律神経を混乱させ大脳の睡眠⇔覚醒中枢を乱すことが原因としています。
この状態が続くと、高血圧病や不整脈、あるいは胃潰瘍など消化器系統の病気を引き起こす主要な原因となります。


 
中医の考え方 中医では不眠症の原因を、
  • 七情(人間の精神・心理活動のこと)が、ストレスや抑鬱、びっくりするなど感情の急激な変化によって乱される。
  • 過労や過度に怠惰な生活。
  • 慢性病による体力の消耗。
  • 暴飲暴食など食生活の不節制。
などによって人体の活動基盤である陰と陽のバランスが崩れるためと考えています。


 
バランスの
調え方
陰と陽のバランスの崩れが不眠の原因なら、このバランスを調えれば不眠の悩みは解消されるはずです。中医では先ず、以下の薬を使わない治療を用います。


[精神の安定]
ストレスや激しい感情の変化が七情の乱れの原因となりますので、その原因を取り除くようにします。リラックスして、ゆったりした気分になれるように周囲の環境を調えます。


[規則正しい生活のリズム]
毎晩6時間以上の睡眠時間を確保します。そのためには
  • 夜12時前には寝床に入る。
  • 寝る前にタバコを吸ったりせず、酒・濃いお茶・コーヒーなどは飲まない。
  • 晩ご飯から就寝までは2時間以上あけ、食べすぎにも注意する。
  • 毎日戸外で適度な運動をする。
などを心がけます。


[薬膳による調整]
今回ご紹介したレシピ、「百合と蓮の実のスープ」、「龍眼と蓮の実のスープ」などを用います。
就寝1時間前に温めた牛乳に蜂蜜を入れて飲めば、さらに効果が高まります。


[中医気功]
練習を続けると体内の気を動かし、陰陽の平衡を調整できるようになります。


[睡眠薬は要注意!]
前述の方法で効果が現れない場合、中医薬によって陰陽のバランスを調えることになります。ただし薬に頼ってしまうと、精神の安定や生活のリズムの調整など基本的なことが疎かになりがちで、根本的な治療ができ難くなります。更に、化学的な薬物の場合は副作用を生み出すという悪循環に陥ることもあります。
あくまでも根本原因である陰陽バランスの調整を図ることが第一なのです。


 
湯先生の部屋TOP頁
ホームページへ