ホームページへ

タイトル-湯先生の部屋
 
湯先生の部屋TOP頁

ダイエット
 

「痩せたーい!」
とは思うけど・・・
肥満を気にして痩せたいと思っておられる方のお話をよく伺いますが、とても苦労が多いようです。
ダイエットの薬をいろいろ試して一時的には効果が見えても結局は失敗に終わり、最後は「ダイエットなんて無理だわ」と匙を投げて、肥満という不安を抱えて生活しなければならない・・・
肥満が恐ろしいのは、体型の問題だけでなく、高脂血症、高血圧、糖尿病、脳血栓、動脈硬化など、いわゆる現代病、「生活習慣病」の発病率が高くなることにあります。


 
あなたはどちら?
肥満のタイプ
医学的に見ますと、肥満には2つのタイプがあります。
一つは継発型肥満と呼ばれるもので、何かの病気や薬の影響によるものです。この場合は、原因となる病気の治療や薬の使用を中止することが第一になりますので、今回のお話の範囲外としましょう。
二つ目の形が一般的によく見られる単純性肥満です。このタイプの肥満の原因はいろいろありますが、中国医学では主要な原因は、飲食の習慣、食物の組合せと量に密接に関係していると考えています。


 
だから太る・・・
肥満の原因
肥満でお悩みの方の多くは、甘いものや脂っこいものがお好きのようです。こうしたものを大量に摂ったあと運動しないでいると、高熱量の炭水化合物は脂肪に転換されて皮下の臓器に蓄えられることになります。(脂肪肝などがその例です)
また「スポーツ飲料」を好んで飲まれる方も多いようですが、こうした飲み物は運動している状態のために作られたものだということを忘れてはなりません。運動で消耗するエネルギーを補充するための糖分や、汗と共に失われるナトリウム、カリウムを大量に含んでいるのです。運動していない状態でスポーツ飲料を飲み続けていると、ナトリウムやカリウムを体内に蓄積させて肥満に拍車をかけるだけでなく、心臓の負担を重くして高血圧や心臓病、動脈硬化などの原因にもなりかねません。


 
肥満予防の
食習慣
朝食を食べずに、昼食は即席のコンビニ弁当で済ませ、おやつの甘いものや飲み物を不定期に食べ続ける、夕食はお酒をたっぷり飲んで甘いものや脂っこいものを遅くまで食べ、食べ終わったらすぐに寝てしまう・・・これでは肥満を防ぎようがありません。
中国医学によるダイエット法は、化学的な薬に頼るのではなく、また極端な節食や過酷な運動を提唱するものでもありません。上に述べたような肥満の主要な原因に対して、正しい飲食の習慣を勧めるものなのです。中国古来の養生学では正しい飲食の規則を「朝はしっかり、昼はたっぷり、夜はひかえめ」とまとめています。順にご説明しましょう。
1.朝はしっかり
朝食は質と量に注意が必要です。高蛋白質の食材を中心にして消化しやすい炭水化合物とビタミンを組合わせます。これで午前中の忙しい仕事も精力的にこなせます。
2.昼はたっぷり
昼食は一日の主食となります。栄養バランスと共に量も充分に摂るように心掛けます。(必要量には個人差があります)
3.夜はひかえめ
夕食は栄養価の高いものを少量食べるようにします。野菜や果物を中心にして食べ過ぎにも気をつけます。一般的には夕食の後は仕事をせず、休息が中心となります。食べすぎは睡眠に悪影響を与え、胃腸への負担も大きくなります。余分なエネルギーが蓄積されて肥満の原因ともなってしまうのです。


 
肥満にサヨナラ・・・
おすすめ生活法
肥満にならないためには以下のような生活習慣に気をつけましょう。
1.正常な状態ですと食物が胃と腸を通り過ぎるのに4〜6時間かかります。したがって朝昼夜の食事の間隔は4〜6時間が良いことになります。また夕食後は最低2時間たってから床に就くようにします。
2.肥満傾向の方の多くは食べ過ぎされているようです。徐々に量を減らして適度な量に調整していきます。特にお好きなものの調節は大変ですが食べ過ぎないように注意が必要です。また、例えば万歩計を使って毎日5000歩、歩くなど適度な運動を続けます。一定の運動量を保っていると体内の新陳代謝も活発になり、肥満の予防に役立ちます。
3.自分の体質にあった食材を選ぶようにして飲食の構成を調整します。基本的には糖分や塩分は控え目にし、飲み物は白湯やお茶を中心にします。薬膳による食事療法を続けると新陳代謝が活発になり、中性脂肪が分解されて、排便も順調になります。こうしたダイエット法は、効果も早く現れリバウンドの心配も不要です。


 
湯先生の部屋TOP頁
ホームページへ