| 徽州料理の歴史を見ると、これまでに560品の料理が記録されています。その中で厳選された120品余りが現在も作られています。代表的なものには以下のようなものがあります。
≪ハムとスッポンの煮込み≫ 黄山特産のスッポンを主にハムを加えて作ります。スープはダシが効いてコクがあり、肉はとろりとして生臭さはありません。
≪黄山の鳩の煮込み≫ 鳩を主に黄山特産の山芋と一緒に、黄山の炭を使って土鍋でじっくり煮込みます。鳩肉は柔らかく、山芋は自然の味を保っています。
≪塩漬けケツ魚の煮物≫ 塩漬けのケツ魚を主材料に、豚バラ肉やタケノコなどと煮込みます。伝統的な味わいのある人気の料理です。
≪椎茸の肉挟み≫ 大きな椎茸に豚肉などを挟んで皿にきれいに並べます。見た目も良く、香りが口いっぱいに広がります。
≪問政山のタケノコ煮≫ 徽州名物の問政山のタケノコを煮たあと、胡麻油などをかけて食べます。タケノコの柔らかさと甘酸っぱさが魅力です。
≪虎皮毛豆腐≫ 屯渓、休寧特産の毛豆腐が主材料です。唐辛子味噌などと一緒に焼くと虎のような文様になるのでこの名がつきました。口当たりが良く、胃の働きを活発にする作用もあります。
≪鳳凰と牡丹の煮込み≫ 鶏を鳳凰に見立て、豚肉を牡丹の花のように切り、ハムを花芯として、炭火でじっくり煮込みます。ミルクのような濃厚なスープと自然の味を残して柔らかく煮えた肉、見た目の素晴らしさは徽州の地方色を表しています。
≪徽州団子≫ 豚肉と米、卵、砂糖に密棗、青梅、金橘などを加えて黄金色の団子を作ります。徽州伝統の料理です。
この他にも、土地の食材や生薬を使った特徴ある料理が数多くあります。
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