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タイトル-薬膳入門

A.薬膳の基本
薬膳入門TOP頁へ 4.治療の薬膳  

西洋医学との共存

現代中国の医大では西洋医学を7割、中国医学を3割程度の比率で学びます。中国医学大学ではその逆です。西洋医学を3割、中国医学を7割です。
このように、中国では西洋医学と中国医学が共存しています。お互いのいい点を使って、足りない点を補っています。

 
薬膳の役割

ほとんどの治療は西洋医学で診断し、その上で治療はどちらを主にするか決めます。
例えば、手術が必要な患者がいるとしましょう。その場合、薬膳は術前の体力増幅、術後の体力回復、副作用の軽減などに使われます。
また、慢性的な病気、治療に時間がかかるような病気は中国医学を用い、漢方薬を処方したり、効き目の穏やかな薬膳を用います。もちろん、西洋医学の薬と併用する場合もあります。
元来薬膳は即効性ではありませんので、じっくりと時間をかける治療に一日の長があります。、体質改善、体力増進もその中に含まれます。一般的に

 
慢性  中国医学(含 薬膳)
急性  西洋医学
というふうに考えていただければいいでしょう。
補助的治療 薬膳による補助的な治療の例をあげましょう。
上にも書きましたが、術後の回復期や重病の治療の後に薬膳を用います。通常の治療に加えて、薬膳を用いることで治療効果を高めるのです。例えば、化学療法や放射線治療を受けているがん患者に薬膳を使います。この場合、体力をつけることも当然ですが、薬品による副作用を軽減させ、免疫力の向上に役立つのです。
 
直接的治療 薬膳が直接的な治療に使われることもあります。
糖尿病(インスリン非依存型)や 単純性貧血(鉄欠乏性貧血)などの治療が代表的な例です。このような場合は、薬物治療の替わりに薬膳、食事療法を用います。
 
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